KYOSEN.COM
HOME ネットショッピング 海外ショップ情報 巨泉の歴史図鑑 ワイン好きクラブ お問い合わせ
巨泉のワインコラム ワインは毎日楽しむ、楽しめるもの。巨泉流ワインライフを紹介いたします。

ワインはもっと手軽に。

前のページ 1 2 3 4 5 次のページ

あとは、1990年代にとくにアメリカを中心にめちゃくちゃな人気が出たのが「メルロー(Merlot)」です。英語では“マーロット”と言いますが(フランス語はTを読まないのでメルロー)、これも比較的軽いワインの部類に入ります。かといって、「ピノ・ノワール」ほどの酸味はありません。ちょうど真ん中に位置するようなワインで、いかにもアメリカ人が好みそうです。一時カリフォルニアでは、「メルロー」が「キャバネ・ソビニオン」より高いという時代がありましたが今はそうでもありません。オーストラリアでは‘キャバネ・メルロー“という「キャバネ・ソビニオン」と「メルロー」のブレンドが人気です。これは、女性にお勧めするワインとしては最高です。「美味しい!! 飲みやすい!!」なんて言葉を簡単に引き出せます。僕自身は、“飲みやすい”ワインを良いワインだと思ったことはないですが、“飲みやすさ”が一般受けしやすいというのであれば、お勧めできるワインです。

念のために申し添えますが、ボルドー・ワインの中心はこのメルロー種です。これに前記のキャバネやシラーズなどをブレンドして作るのがボルドーの赤です。

それから、「ジンファンデール(Zinfandale)」というちょっと変わった種類のワインがあります。この「ジンファンデール」というブドウは、唯一フランスで育ったブドウではなく、実はこれはアメリカ人が育てたブドウなのです。そのことから「ジンファンデール」といえばカリフォルニア。カリフォルニアといえば「ジンファンデール」と言えるほど結びつきが強いのです。最近では、資本がグローバルに流出していますので、他国、特にオーストラリアやニュージーランドでも飲むことが出来ます。

変わったところでもう一つ紹介すると、最近オーストラリアとニュージーランドで人気ある赤ワインに「ビオニエ・シラーズ」と言うものがあります。先程、白ワインで紹介した、最近までフランスを出ることのなかった「ビオニエ」とポートワインになるような“コク”のある甘みの強い「シラーズ」をブレンドしたものです。オーストラリアでは「ピノ・ノワール」や「メルロー」といった軽めのワインが他に比べて高いため、それに代わるワインをということでできたものです。このブレンドのよさは、“甘さ”“軽さ”“酸味”“すっきり感”を兼ね備え、そして手ごろな値段のワインということです。この2〜3年で急速に伸びてきたワインですが、出来の良いものは本当に「ピノ・ノワール」代わりに飲めます。例えば、前菜が カキ か エビ で、メインが ポーク か チキン なんていうディナーの場合には、この「ビオニエ・シラーズ」1本で通して飲める!!そんな便利なワインなので一度トライしてみてはどうでしょうか。

ワインはもっと手軽に

ボクのオーケーギフトショップでは、それぞれの店でワインを扱っております。そして、このオンラインショップでも多数扱っていますが、今、皆さんにお伝えしている、ボクのワインに関する“原点”を守って、「毎日、もしくは定期的にワインを楽しもう!!」という方たちのために厳選したワインを提供しています。超!高価なワインは扱いません。

このコラムを丁度書いている、ここオーストラリアは、ブドウの種類も豊富でオンラインショップで扱うワインも多岐に渡るものです。また、最後に赤ワインで紹介したボクの最近のお気に入り、「ビオニエ・シラーズ」ももうすぐ入荷するはず!?です。

是非、この機会にオンラインショップ ワインセレクションにお立ち寄り頂き、安くて楽しめるワインを試してみては如何でしょうか。

前のページ 1 2 3 4 5 次のページ